バークレーにある人気のレストラン「スタンダード・フェア」でお昼ご飯を食べましたので、書き留めておきます。
目次
スタンダード・フェアとは
スタンダード・フェアはKelse Kerrさんが2014年にバークレー西部で始めたレストランです。
Kelse Kerrさんは、アメリカで最も予約を取れないと言われる「シェ・パニーズ」で20年間腕をふるっていました。
看板がオシャレ
オーガニックで地元産の、新鮮な季節の野菜をふんだんに使用した料理が特徴です。
また、オープンキッチンで調理していますので、調理過程を見ることができます。(窓辺のカウンター席は逆向きのため、振り返って見ることになります) The Kitchen 公式HPより
名店でバリバリ働いていた人が、本物の食材を使って料理を作っていますので、人気にならないはずがありません。お昼時には長蛇の列ができているようです。
行列はあるのか?
Oxbow Public Marketからは一時間弱で到着。お昼時を過ぎていたからか、行列はありませんでしたので、並ぶことなく入店できました。
お店の中はオープンキッチンが大半のスペースを占めており、座席は窓辺のカウンター席か、外のテラス席のどちらかになります。
テーブル、ある?
訪問した日は土曜日でしたので、サタデーブランチをいただきました。
注文したものを紹介!
ハーフサイズのサンドイッチと、サラダかスープを選択するセットメニューがあります。このセットが量的にもベストかと思われます。
Garden Lettuce Salad
オーガニックガーデンで取れたレタスに、赤ワインのエシャロットヴィネグレットソースがかかっています。
レタス本来の食感・味わいが口の中に広がります。レタス食べてるぞーっと感じさせてくれる一品です。
Omnivore Sandwich
サラダと同じく、オーガニックの野菜をお肉と一緒に自家製フォカッチャで挟んだ一品。
野菜とお肉の組み合わせが絶妙!
Vegetarian Sandwich
サンドイッチがレタスに埋もれる程ボリューミーです。アメリカの食事はお肉中心なので、どうしても野菜不足になりがちですが、この一品で一気に野菜不足解消です。
味はもちろん、素材の味が完璧に引き出されていて大満足です。
本日のスープ
閉店間際に駆け込みましたので、メニューをきちんと読んでおらず、詳細がわからないまま出てきた一品。
週替わりで変わる季節の野菜を使ったスープを楽しめます。
今回のスープ、人参の味が駄目という人でも、スーッと口の中に入っていくと思います。
セラミックのお皿を使っていましたが、シェパニーズと同じヒースセラミックのお皿を使っているのでしょうか。
コーヒー
コーヒーをいただきました。メニューに詳しい説明があったのかどうか・・・
オーガニックのコーヒー豆であることは間違いないはずです。
新商品のキャロットケーキ
お店の前に看板が出ております。ぜひ試してみてね、とのことですがこの日は閉店30分前に駆け込みましたので、デザート系は断念しました。
隣のブラウニーも美味しそうです
お会計を済ませ、お店を出て程なく閉店となりました。
最後に
一流レストランで腕を磨いた人が地元のオーガニックの食材を使って、しかもお手軽な価格で楽しめるのは ここだけと言っていいかもしれません。
今回は閉店間際でバタバタしてしまいましたので、次回はゆっくりとランチを食べてみたいと思います。
以上、「バークレーのスタンダードフェア Standard Fare」をお届けしました。
パト旅チャンネル (@travelpato)