パト旅チャンネル

海外旅行の私的な備忘録ブログ。

シンガポールからパリへ SQのPY 機内食等

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香港からシンガポールに到着。この旅行で二度目のトランジットです。今回は次のフライトまであまり時間がありませんので、シンガポール・チャンギ 空港で過ごします。ステイ・チャンギって感じ😁

目次


シンガポールに到着

シンガポール に到着し、次のパリ行きの飛行機は日を跨いで0時15分です。シンガポール航空(SQ)のプレミアムエコノミー(PY)では、ラウンジに入ることはできません😂

しかし、SQの乗り継ぎ便搭乗者向けのキャンペーンが行われておりますので、それを利用してラウンジ に入り、シャワーを浴びることができました。 シンガポール航空HPより

SQ利用者でシンガポールでトランジットをする人は、空港で使用できるバウチャーをもらうことができます。細かい条件はHPで確認していただくとして、一般の旅行者は20SG$分もらえます。今後も継続してほしいわん😂

バウチャーの受け取り場所

バウチャーはターミナル2(T2)およびT3のトランジットエリアにある「iShopChangiコレクションセンター」(毎日24時間営業)で受け取れます。なお、パスポート、搭乗券、旅程全体を証明するすべてのeチケットが必要です。

T3の場合、イミグレーションを通過後すぐにあるルイヴィトンの左奥に「iShopChangi」があります。

ギンギラギンなので、見逃すのは至難の業😁

ズンズンと進むと・・

ありました。必要書類を提示すると、すんなりともらうことができます。

ロングバーでも使える

ラッフルズホテルにあるロングバーの支店が空港内にありますので、そこでシンガポールスリングを飲むのもよさそうですね😆 DFSの上にロングバーがあります

ラウンジ利用でシャワー

今回は「アンバサダー・トランジット・ラウンジ」を利用し、シャワーを浴びました。 ムォーンと暑かった香港に1日いましたしね😳

ラウンジの受付でバウチャーを提示し、シャワーを利用したい旨を伝えます。食事時のためかシャワーは空いており、すぐ利用することができました。時間帯によっては結構混んでいると思いますので、時間に余裕を持っての利用をオススメします。 ラウンジでシャワーを利用している人の8ー9割は日本人でした😳

できたばかりのJEWELに向かうも・・・

2019年4月にできたばかりの「JEWEL」という施設があります。今は様々なブログで紹介されておりますが、当時はできたばかりで情報が少なく、未知の近未来都市といった感じでした。

ちょっと様子を見に行こうかと向かってみましたが、入口がみつかりません。看板を頼りに進んでみると、入国審査場に到着しました。どうやら入口は入国審査を受けた後にあるようです。つまり、JEWELに行くにはシンガポールに入国しなければいけません。

サクッと入国したらいいんじゃないの?、という声が聞こえてきそうですが、この時の私のパスポートの期間はちょうど6ヶ月を切ったところ。今回の訪問地(トランジット含む)の必要パスポート残存期間は、

必要パスポート残存期間
香港 入国時1ヶ月+滞在日数以上
シンガポール 入国時6ヶ月以上必要
フランス シェンゲン協定加盟国出国時3ヵ月以上
スペイン シェンゲン協定加盟国出国時3ヵ月以上

シンガポールに入国するには期間が足りないため、今回は断念せざるを得ませんでした😂

トランジットをする際には、入国しなければパスポートの残存期間が足りなくても問題ありませんが、 飛行機が欠航→代替フライト手配できず→航空会社の用意したホテルに移動、翌日フライトで目的地へ出発という感じになった場合、どうなるのでしょう?一人制限エリアに取り残されて映画「ターミナル」状態になってしまうのかしらん🤔

パスポートの期限が一年を切ったら更新できますので、万一の事態を考えて更新しておくのがいいのか、悩ましいところです。

搭乗ゲートへ

ラウンジでシャワーを浴び、空港内をフラリと散策しているといい時間になりましたので、搭乗ゲートに向かいます。チャンギ 空港は搭乗ゲートに入る時にX線検査があります。全てのゲートにあるのかは不明ですが😳

今回の搭乗ゲート内には売店があり、水を購入できましたが、液体類の事前準備は要注意です。

SIN–CDG便に搭乗

搭乗開始時刻は日にちが変わる0時前後であり、二日間の移動で疲れ気味の体に鞭を打って搭乗します。機材はHKG–SINと同じA380ですが、SIN–CDGは旧型機材のため、シートは若干へたり気味でした。見た目だけで座ると違いはあまり感じませんでした😊

この便もプレエコの搭乗率は8〜9割と、ほぼ満席になっておりました。海外発のプレエコは日本発よりも運賃がかなり安く設定されておりますので、羨ましいかぎりです😂

搭乗すると、まずは「ブック・ザ・クック」の確認。往復で4フライトありますので、何を頼んでいたのか覚えていなかったです😁

機内食(晩ご飯と朝食)

今回のフライトは長距離ですので、機内食は2回提供されます。

晩ご飯

ピリ辛チキン・ナシビリヤニ
インドのスパイスで煮込んだ鶏肉とビリヤニの一品。ビリヤニとは、スパイスと米(通常バスマティ米)、肉、魚、卵や野菜などから作る米料理で、米とカレー(肉か野菜のカレー)を別々に作るようです。 ビリヤニ - Wikipedia

深夜にピリ辛料理を食べると脳が刺激を受けて眠気が覚めるような気もしますが、美味しくいただきました😙

朝食

ナシレマとフライドチキン
振り返ってみると、晩ご飯の機内食と同じような内容ですね😁 マレー風ココナッツライス、フライドチキン、オムレツとフィシュケーキに薬味(サンバル、イカンビリス、ピーナッツ)が添えられております。

このメニューは朝食でしか食べることができないようで、迷わずチョイス。日本ではお昼や夜に食べるイメージがあるナシレマですが、マレーシアやシンガポールといった東南アジアでは朝食の人気メニューです。カヤトーストも捨て難い😳

出発地シンガポールのナシレマと目的地フランス・パリのクロワッサンというコラボ朝食をいただき、無事にシャルルドゴール空港に到着しました。

最後に

シンガポールからパリへのフライト時間は13時間程と、日本からの直行便と同じ位の時間がかかります。現地での滞在時間をとるか、運賃を取るか・・・🤔そんな欲張りさんには、キャセイ利用の香港経由が時間・費用の両方の面でバランスが取れていますので、オススメです😙 獲得できるステータスポイントで航空会社を決める人も多そうですが・・😎

以上、「シンガポールからパリへ SQのPY 機内食等」をお届けしました。

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