マドリード・バラハス空港を出発して30分弱、バスはシベーレス広場に到着しました。まずは滞在先のホテルに向かいます。
空港→シベーレス広場
空港から市内への移動はバス、電車、タクシー等複数の選択肢がありますが、今回はバスをチョイスしました。
車内には写真のような路線図も貼っておりますが、前方に電光掲示板もありますので降りるバス停がどこか分からないといった心配は不要です。
シベーレス広場に到着
バス車内から車窓を眺めること30分弱、シベーレス広場に到着しました。
シベーレス広場はマドリードの中心部に位置しており、レアル・マドリードが優勝した時にサポーターが集う場所としてもおなじみです。
写真中央に見えるのが有名なシベーレスの噴水。
後ろ向き＆小さくてわかりにくいですが、二匹のライオンに引かれた馬車にギリシャ神話の大地母神、キュベレが乗っている構図になっています。
キュベレのスペイン語読みがシベーレスらしいです。
シベーレス宮殿
まるでレアル・マドリードのユニフォームのように真っ白の建物はシベーレス宮殿。
1917年に完成し、現在は市庁舎として使用されている他に文化センターやレストラン、展望台と多目的に利用されているようです。
メトロポリス・ビル
グラン・ビア通りとアルカラ通りに挟まれた写真中央右に位置するのはメトロポリス・ビル。ちょっと近づいてみましょう。
建物の頂上に鎮座するのはニケの女神像。夜はライトアップされて幻想的なたたずまいを見せてくれます。
ここを訪れると、マドリードに来たな〜と感じるのは私だけではないはずです。
アルカラ門
国王カルロス３世により建設されたモニュメント。いわゆる一つの凱旋門です。
19.5メートルの高さがあり、精巧な彫刻で飾られており、マドリードのシンボルとして愛されています。
アルカラ門の前には黄色のお花が咲き乱れており、絶好の撮影スポットになっていました。
Hotel Palacio Del Retiro, Autograph Collection
今回宿泊したホテルはパラシオ・デル・レティーロ・オートグラフコレクション。
シベーレス広場から徒歩約10分。マリオット系列のホテルです。
市内中心部にありながら、市中の喧騒から隔離されたような閑静な地域にありました。
少し休憩した後、市内観光に向かいます。
