ビーゴからマドリード約1時間20分のフライトを終え、マドリード・バラハス空港に到着しました。早朝便だったのでまだ朝の8時前であり、機内で一眠りしたおかげで体調も万全です🤨
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バラハス国際空港に到着
バラハス国際空港はヨーロッパでも屈指の規模を誇る空港であり、歴史的な繋がりから南米の発着便も多くあります。この日の到着便を見るとシカゴやフィラデルフィア、コロンビアのボゴタなどの便がすでに到着しているようです。
ボゴタの空港はナショナル・ジオグラフィックの「密着!空港警察」でも取り上げられたエル・ドラド国際空港。黄金郷空港って金運アップしそうでいい名前ですね。日本でいえば成田ジパング国際空港って感じでしょうか😁🏅
T2といえば「I'll be back😎」が思い浮かぶところですが、今回はT4ことターミナル4に到着。ターンテーブル19個もある巨大空間。
開放的で近未来な空間が広がっています。そういえばヒースローのターンテーブルがあった場所の照明も大きな円形だったような気がする🤔ヨーロッパではライトセーバーのような直線的な蛍光灯よりも円形の蛍光灯が主流なのでしょうか😳機能性だけではなくデザイン性も追求した作りになっています。
ターンテーブルが見えてきました。早朝なので人影はまばらです。ビーゴからの便は皆さん荷物を機内持ち込みにしていたようで、ターンテーブルで荷物を待っているのは少数派のようです。
荷物が出てくるまでの待ち時間もサッカーを見ていれば苦になりません。しかし、レアルやアトレチコ、スペイン代表の試合ではなく、アイルランド対ギリシャという玄人好みのチョイス。もちろんライブ中継ではありませんので、ガッツリ見ている人はいませんでした😁
空港バスでマドリード市内へ
無事に荷物をピックアップし、制限エリア外へ。マドリード滞在は一泊のみのため、ガリシア地方滞在時とは異なりレンタカーの利用はありません。今回は空港バスを利用してマドリード市内に向かいます。
案内に従って進めば迷うことはありませぬ。


空港バスは24時間運行ですので、深夜便で到着しても利用することができますが、深夜0時を回ると本数が少なくなるので注意が必要です。夜中にバス停から滞在地までの移動に不安もありますので、深夜到着時はタクシー利用が無難かと思われます。
日中は15分に1本の割合でバスが来ますので、ほとんど待つことはありません。
サンフランシスコでマリオットの送迎バスを利用した時は似たようなバスが多く、外見からはどこのホテルのバスか判別がつかなく運転手さんに確認必須でしたが、今回利用したマドリードの空港バスはIKEAの連絡バスのようにデカデカとAEROPUERTOと記載されておりますので間違うことはないでしょう。
スーツケース置き場も十分なスペースがあり、車内も綺麗で快適です。運賃は片道5ユーロ。車内で運転手さんにニコニコ現金払い。
関空や成田行きの空港バスの値段に慣れていると、安さが際立ちますね。
海外のバスに乗ると目的地でちゃんと降りることができるか不安なことも。台北で運転手さんに「中山で降りたいので着いたら教えて欲しい」とお願いに行ったら、何故か烈火の如く怒られたことを思い出してしまいます😂
ちなみに中山に着いたら「チョンサーン!」と大声で教えてくれました。他の乗客は突然運転手さんが絶叫したのでビックリしたのではないでしょうか😅
というわけで警戒しつつバスに乗り込みましたが、前方モニターに現在地と目的地への時間が表示されるユーザーフレンドリーな仕様でした。初めての人でも安心して利用できますね。
とはいえ、車窓のマドリードの街並みを見るのに夢中で目的地を乗り過ごさないように注意が必要です😁
しばしバスに揺られてマドリード市内に到着。ホテルにチェックインし、マドリード市内に向かいます。
以上、「マドリード、バラハス空港に到着」をお届けしました。
パト旅チャンネル (@travelpato)