パト旅チャンネル

海外旅行の私的な備忘録ブログ。

オルリー空港へ移動し、マドリードへ

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香港・シンガポールと二度のトランジットを経てパリ・シャルルドゴール空港に到着。オルリー空港に移動し、マドリードに向かいます。


目次


パリ・シャルルドゴール空港に到着

シンガポールから13時間のフライトを終え、パリ・シャルルドゴール空港、ターミナル1に到着。フランスとスペインはシェンゲン協定に加盟しておりますので、到着地のフランスで入国審査を受けます。

到着ゲートから入国審査、バゲッジクレームまでは大半が動く歩道で移動できます。エスカレーターのような動く歩道もあり、近未来都市のような感じです😁

アメリカやカナダでは入国審査で色々質問されましたが、フランスではほぼ何も聞かれずに無事通過。珍しくスタンプをキレイに押してくれました😆

ターンテーブルで荷物を受け取り、オルリー空港へ向かうため、バス停に向かいます。

オルリー空港行きバスに乗車する

到着したシャルルドゴール空港とオルリー空港は距離が離れており、70〜80分程かかります。イメージとしては、羽田ー成田や伊丹ー関空を移動するようなもの、と思えばよいのではないでしょうか。

オルリー空港へはバスと電車、二つの移動手段がありますが、比較的時間に余裕がある事と荷物を気にせずドアtoドアで移動できるということで、今回はバス移動で向かいます。
エスカルゴに例えられるパリ。この図ではシュークリームにしか見えません😁

ターミナル1からバスに乗る

ターンテーブルで荷物を受け取り、32番出口へ。

出口を出ると、待合室的な部屋が前方にあり、部屋の中にバスチケットの自動販売機があります。
クレカonlyだったかもしれません😳

3番のバスが、オルリー空港行きです。

待合室の中のモニターに運行状況が表示されますので、寒風吹き荒ぶ中、野外で待つ必要はありません。

念のため3番バスの停車位置を確認しに行きます。早朝のため、外気はまだ冷たいですが、空気は完全にヨーロッパ。当たり前ですが😁 13時間のフライト後の開放感も重なって心地よい空気感です。

バス停を確認していると3番のバスが来ましたが、モニターに表示されていた到着予定時間よりも早く、表示がオルリー行きではありません。

念の為サングラスをかけた運転手さんに確認をすると、やはりオルリー行きではなく、ターミナル間の循環バスでした。焦って乗らないようにしましょう😊

しばらく待っておりますと、今度こそオルリー空港行きのバスがやってきました。なお、ターミナル2が始発駅ですので、ターミナル1から乗る場合は先客がいるため混んでいる可能性があります。今回は8割程の乗車率でした😳 空港間は特に渋滞もなく、オルリー空港に到着しました。



イベリア航空のカウンターに行くも

バスを降りて、チェックインをするべくカウンターへ。パリまではシンガポール航空利用でしたが、パリからガリシア地方(ア・コルーニャ)まではイベリア航空を利用します。何気に初イベリア航空搭乗です😙

オルリー空港の案内表示は、日本語に対応しております。ちょっと意外です😳

カウンターに到着しましたが、乗客も職員さんもおりません。少し離れた所に職員さんがいましたので声をかけて聞いてみたところ、チェックインするには少し早かったようで、まだカウンターがオープンしていないようです。一時間程時間を潰して出直すことになりました😆

ラデュレでコーヒーとマカロンをいただく

パリといえばカフェ。オルリー空港内にはPAULやilly、スタバなど何軒かカフェがあります。パリに来たからにはまずはコーヒーとマカロンを堪能したいところです😆

以前にパリ・シャルルドゴール空港でトランジットをした時もマカロンを食べました。ということで、今回もパリに着いたらまずはマカロンを食べよう、ということでラデュレに向かいます😊



まだ時間が早かったので、店内は空いておりました。

コーヒーとマカロンをいただきます。 コーヒーとマカロンのハーモニーが絶妙😆 付け合わせのクッキーも美味しかったです😆

長距離フライトを3回終えて、ようやく一息つけた感じです。

チェックインし、制限エリアへ

1時間程ラデュレでコーヒーを頂いた後、満を持して?チェックインカウンターへ。対応していただいた職員さんは日本語を少し喋ることができ、色々と質問されました。

ちなみに職員さんはスペイン人だったようで、「スペイン語は話せるか?」と聞かれたので「少しなら」と答えたら、普通にスペイン語で話初めて、結局2割位しかわからなかったです😆

最後に持参した搭乗券に記載された「含まない」の読み方を教えてほしい、ということでバッチリ発音を教えてあげました。オルリー空港のイベリア空港のカウンターで日本人に「含まない」を連呼するセニョールが誕生しているかもしれません😁

ゲートの向こうは制限エリア。

右側のレーンは「accessNo.1」という優先ゲート。ビジネスクラス搭乗者や航空会社の上級会員が使用できます。今回は気にも留めずに通過しましたが、帰国時にこの「accessNo.1」の威力を痛感することとなりました😎

マドリード行きに搭乗

マドリード行きはほぼ満席。荷物を預けるのは別料金のために多くの人が機内持ち込みをするようで、機内の通路のいたるところで渋滞が発生しておりました😳

座席の上の棚はすぐいっぱいになりますので、機内持ち込み荷物の多い方は早めの搭乗をオススメします。
離陸後早々に意識を失い、着陸の衝撃で目を覚ましました。やはり長旅の疲れがたまっているようです。残すフライトは後一つ。次はいよいよガリシア地方へのフライトです。

以上、「オルリー空港へ移動し、マドリードへ」をお届けしました。

パト旅チャンネル (@travelpato)