パト旅チャンネル

海外旅行の私的な備忘録ブログ。

香港トランジット。澳洲牛奶公司(AUSTRALIA DAIRY)で朝食

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この旅行二度目のフライト。ANAの深夜便で香港に移動し、澳洲牛奶公司(AUSTRALIA DAIRY)で朝食を食べました。

目次


HND−HKG 

前回の記事に書きましたように、まずは六厘舎で晩ご飯を食べて腹ごしらえ。しばらくは日本的な食事とはお別れです。スペイン料理が楽しみだ😆

夕食の前にユーロの現金の手持ちが少なかったので、出国前に両替をしていました。いつも海外ATMを使うための準備をしようと思いながら忘れてしまいます。クレジットカードをメインに使うし、後でいいかな〜😙、の無限ループ

出国直後の制限エリア内には銀行が何軒かありますが、各店舗のレートは微妙に異なっておりますので、要確認です。

出国審査ブースのすぐ近くの銀行のレートが一番悪く、奥に進むにつれてレートがよくなるという、いわゆる重慶大厦(チョンキンマンション)スタイルのようです。多分たまたまでしょう😁
重慶大厦 - Wikipedia

そうこうしている間に、搭乗開始時刻になりました。今回の往路は深夜便。エコノミーなので疲れないか心配です😂 なんだかんだでファイナルコールで搭乗

離陸後しばらくしてから消灯。長旅に備えて就寝です。 単に寝落ちしただけかも😴
3時間程経過後に電気がつき、そのタイミングで起床。

しばらくすると、おもむろに朝食が配られます。時刻は深夜3時半、「草木も眠る丑満時」にいただく今回の機内食はこちら。 寝起きということもあり、正直味を覚えているかと言われたら困りますが、美味しかったように思います🤨

機内でやったことといえば「寝る→起きる→食べる、たまにお手洗い」以上。ということで特段何事もなく、無事香港に到着。

香港までの所用時間は羽田から約5時間。以前関西空港から香港に行ったこともありますが、その時は約4時間でしたので、羽田からだと少し遠く感じます😳

この時の香港は大規模デモが始まる前であり、もちろん新型コロナウイルスもまだまだ先のことで、束の間の平和な時期でした。

香港国際空港に到着

定刻に香港に到着。中国メインランドからの到着便とタイミングが重なったら入国審査にすごく時間がかかりますが、今回はANA便の乗客だけなのか、列もまばらのようです。e道で入国審査をサクッと通過。 あれっ、関係ない?😁
e-道 - Wikipedia

荷物を受け取り、すぐにシンガポール航空のカウンターへ。香港からシンガポール、さらにパリ・シャルルドゴール空港までチェックインを済ませ、身軽になったところで香港市内に向かいます。

香港の気温は23℃、天候は曇り/雨。ただし、一歩外に出ればムォーンとしております😂

香港市内への移動手段は、機場快線(エアポートエクスプレス)とバスがあります。バスの方が安くすみますが、エアポートエクスプレスは空港と香港市内の当日の往復の場合、片道料金で往復することができます。

金額にあまり差はありませんので、移動時間の短縮を重視してエアポートエクスプレスを選択しました。

チケットは自動販売機か有人カウンターで購入できます。有人カウンターで購入する場合は、写真に載っているとおり

「Same day return ticket プリーズ😙」

といえば無問題でしょう。

香港市内に到着

エアポートエクスプレスで香港駅まで行き、MTR 荃湾線(せんわんせん)に乗り換えて佐敦(ジョーダン)に到着。

MTR荃湾線は東京メトロ丸ノ内線や大阪メトロ御堂筋と同じ赤色の路線です。
一番の主要路線は赤色で表示するのは万国共通なのかしらん🤔

こちらの佐敦駅ですが、初めて1人で海外旅行に行った時に滞在したプルデンシャルホテルの最寄り駅です。すでに10年以上前の事ですが、また機会があればこのブログでレポしたいと思います。

佐敦道(ジョーダンロード)を通り・・・

マッチョな看板を眺めつつ、お店に到着。駅から徒歩数分です。

澳洲牛奶公司に到着

お店の外観はこちら。
人気店ということで行列必至のようですが、早朝であったためか、今回は並ばずに入店できました。 それでも店内はほぼ満席です😳

店内は相席が基本です。香港は相席のお店が多いですね。以前、上環でお粥を食べた時や添好運(ティムホーワン)に行った時も相席でした。
メニューを見ますが、入店前からすでに注文するものはロックオン済みです。

今回注文したのは以下の三点。

「三文治」(卵サンド) サンドイッチは広東語で「三文治」、読み方は「サーンマンジー」。ちなみに台湾では三明治。卵は「蛋」と表記します。いつも蚕と見間違えてしまう😂
卵はフワフワで厚切りパンとマッチして美味しかったです。

港式奶茶 香港スタイルミルクティー。濃い目にいれた紅茶にエバミルクを加えて風味をつけております。

日本のミルクティーよりも濃厚で香りもよく、香港に行くと必ず飲んでしまう一品。何か病みつきエキス的なものも入っているのかも😆

「蛋白燉鮮奶」(卵白ミルクプリン) 今回一番食べたかったものがこちら。第一印象は「大きい😳」二人で一つをシェアするとちょうどいい位かもしれません。

ホットとコールドを選べますが、今回はホットを選択。相席になった香港女子も同じミルクプリンを注文していましたので、店員さんが一つだけ持ってきた時にダチョウ倶楽部のネタのように「どうぞどうぞ」という感じになって面白かったです。

プリプリ&ほどよい甘さで美味しかったです😋

朝食や昼食のセットもありますので、小腹が空いた時にいつでも寄れそうです。ただし、今回は朝早かったので入店時に行列はありませんでしたが、お店を出たときには結構行列ができていました。お昼前後は注意したほうがよさそうです。 退店後の様子

なお、支払いは現金オンリー
オクトパス使えたかな🤔

紙にトータル金額を書いただけの伝票が渡されますので、レジで手渡して精算です😁 トータル74香港ドル。

最後に

香港の面白いところはこのような庶民的なお店でも、高級車に乗ったセレブっぽいお客さんがふらっとやってくるところです。今回も黄色いランボルギーニに乗った人がサッと現れて、行列に並んでおりました。

と思わせておいて、フラリと現れた一見普通のお爺さんが大富豪だったり、マフィアの大ボスだったりするのかも😆クワンさん、いてる? みたいな😏

最後に一言、

「尖沙咀(チムサーチョイ)に行ったら気をつけな😎」

いずれも、「無間道II」ネタ😁



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