パト旅チャンネル

海外旅行の私的な備忘録ブログ。

NHオウレンセで朝食をいただく

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f:id:travelpato:20210502160433j:plain 今回宿泊したNHオウレンセの朝食レポをお伝えします。

NHオウレンセ朝食付きプラン

旅行でホテルを予約する時、朝食はどうするべきか。予約サイトや公式HPで予約する時に、部屋の広さと並んで考えどころです。

海外のホテルに宿泊する時は、朝食なしの素泊まりプランで宿泊することが多いですね。朝食がいい値段している事が結構多い😊💦

とはいいつつも最大の理由は「地元のローカル食堂で朝食をいただく」ということではないでしょうか。ローカルレストランで現地の食事を安く食べられるなら、利用しない手はない!😆

今回は予約した時に料金を調べると、朝食付きプランと朝食なしプランの差額が500円くらいだったので、「ホテルの朝食をスキップするという選択肢もありだな🤔」という考えでcon desayunoにしてみました。

天気予報をチェック

f:id:travelpato:20210425145253j:plain 起床して身支度を整えている間に天気予報を確認。地名が書いておりませんが、オウレンセの位置するガリシア州南部は晴れと考えて良さそうです。

アフリカ大陸のセウタやメリリャの天気も表示されているのが何となく妙な気もしますが、スペイン人にとっては当たり前の光景なのでしょう。カナリア諸島は沖縄みたいな感じなのか、と勝手に思ったりしました😁

f:id:travelpato:20210425145850j:plain 続きまして気温ですが、こちらは地名が表示されていますのでわかりやすいです。昨日まで滞在していたア・コルーニャは16℃でオウレンセは23℃、結構な寒暖差があります。7℃も違うのね😳

ア・コルーニャとオーレンセ、そして後に向かうマドリードでは、同じブランドの店舗でも、ア・コルーニャではダウン系の上着を売っていたけどオーレンセやマドリードには全然店頭に並んでいなかった、というように、店頭に並んでいる服の種類が異なっていました。そのせいで買い逃したアイテムもあります😂

コルドバに至っては32℃ですので、スペイン旅行に行く際は現地での寒暖差を考えて服を選択する必要があると言えます。

朝食会場へ

f:id:travelpato:20210425151917j:plain 朝食を外に食べに行くという選択肢もありましたが、気付いた時には普通に朝食会場へと吸い込まれておりました😁

f:id:travelpato:20210425151932j:plain 朝食会場に着いたのは遅めの時間だったので、他のお客さんはスペイン人の家族連れが1組だけで、ゆったりと過ごすことができました。イメージ的には外国の方はみんなホテルの朝食を食べているような気がするのですが、実際はどうなのでしょう。

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朝食会場は地下一階ですが、頭上にサンルーフ的な天窓があり、光が差し込んでとても明るかったです。ぱっと見、香港のネイザンロードのビルを真下から見上げたような感覚です。密集したビルの側面に大量のエアコン室外機が付いている感じ😙

ジャッキー・チェンがガラスを突き破って落下してきそうなロケーションではありますが、ここは香港ではなくスペインなので大丈夫でしょう😁

朝食のラインナップをチェック

f:id:travelpato:20210425234552j:plain まずは食パンゾーン。バターの他にもジャムが用意されていますが、一週間日替わりでジャムを選べそうな程、これでもかというほど豊富に取り揃えております。

ア・コルーニャのマリア・ピタ・ホテルと同じく、パンコントマテを作るためのミニトマトがきちんと準備されていました。スペインの朝食ではマストアイテムと考えて良さそうです😆 www.travelpato.com

f:id:travelpato:20210427061056j:plain ドーナツやクロワッサン等の種類もたくさんあり、とりあえず全部選んでしまいそうになります。トングを立てているのはガリシア流なのでしょうか😁

f:id:travelpato:20210427061837j:plain ガリシアの旗の絵が置かれている、ご当地メニューエリア。黒い背景にガリシア州の形が描かれた絵を見ると、何故かゴーストバスターズを思い出しました。

帰国してから知ったのですが、ガリシアの郷土料理で「エンパナーダ」という具材の入った焼きパイが有名なようです。写真左前方のパイはエンパナーダだったのでしょうか🤔

細長い三角形のものは「タルタ・デ・サンティアゴ」。卵と砂糖、アーモンドで作られたケーキで、表面にはパウダーシュガーをまぶして聖ヤコブの十字架を描くことが、このケーキの名前の由来になっております。

細くカット&縦に並べられて円形ではなくなっていたので最初は気付きませんでしたが、係の人がタルタ・デ・サンティアゴだと教えてくれました。

素材は卵と砂糖、アーモンドといたって普通なものを使用しておりますが、卵のシンプルな味わいがアーモンドの風味を引き立てており、激ウマでした😋

f:id:travelpato:20210427061841j:plain こちらは「ビカ」というオウレンセ名物のパウンドケーキ。外観はカステラのような感じですね。 シンプルではありますが、卵とバターの味がしっかりと感じられる一品です😋

f:id:travelpato:20210427064201j:plain ハムやチョリソーも豊富に揃っており、こだわり屋さんも満足できそう😙ホテルの朝食といえばスクランブルエッグとソーセージもしくはハムといった組み合わせが鉄板ですが、今回はスクランブルエッグが見当たらなかったのが残念です😂

f:id:travelpato:20210427064212j:plain 個人的にオレンジジュースは外せません😆グレープフルーツジュースでも可😁

f:id:travelpato:20210502172513j:plain というわけで、食べたいものをチョイスして、いざ実食。パンやドーナツは一つ一つが小さめなので、 沢山の種類を食べることができるのが嬉しいです😙ハムとチョリソーの全種類制覇は外せません😆

写真は撮っておりませんが、この後第二段、第三段と取りに行きまして、大満足な朝食となりました😆

朝食を終えて

f:id:travelpato:20210502161135j:plain ホテルの朝食といえば五つ星ホテルの豪華な朝食や日本のビジネスホテルの無料朝食など、両極端なものを想像してしまいますが、ここNHオウレンセの朝食は値段、味、ラインナップの三拍子揃った朝食でした。

上記3つを考慮してトータルで考えると、今までの海外ホテルの朝食でもかなり上位に入ると言ってもいいかもしれません😆

皆さんもオウレンセに宿泊する際はNHオウレンセを選んでみてはいかがでしょうか😙

以上、「NHオウレンセで朝食をいただく」をお届けしました。

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