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海外旅行の私的な備忘録ブログ。

オウレンセでセア村のパン(パン・デ・セア)を購入

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f:id:travelpato:20210525230831j:plain ホテルをチェックアウトし、オウレンセの中心部へ。そこで念願のセア村のパンを購入しました。

目次


セア村について

f:id:travelpato:20210527224414j:plain 写真はサン・クリストーボ・デ・セア - Wikipediaより引用
突然ですが、セア村のことはご存知でしょうか😳?唐突な質問キター😆私もこの旅行まで知らなかったのですが、ガリシア州オウレンセ県に属する村で、人口約3,000人弱の小さな村。小規模な村ですので、通常であれば「名もなき村」的な扱いを受けそうな感じです。

セア村の場所は今回滞在しているオウレンセの北に位置しており、車であれば30分程で到着することができます。特にランドマーク的なものもないようですので、旅行客として訪れる人はかなり少ないものと思われます。

ちなみにレオン県にも「セア」という村があるようで、こちらは人口500人弱と本当に小さな村のようです。一念発起してセア村に行く場合は間違えないようにしないといけません。サンノゼとサンホセみたいな感じ😁?

パン・デ・セア

通常であれば話題になることもほぼないであろうこの村ですが、この地は一部の愛好家から熱い視線👀を一身に集めているようです。というのも、「セア村のパン」が超有名なのだとか。Wikipediaによると、

パン・デ・セア(Pan de Cea、セアのパン)- 地元産の小麦粉を使用して、伝統的な昔ながらの製法で作られたパンで、2004年に原産地呼称パン・デ・セアに登録され、2005年からはその地理的範囲も規定されている。1991年から、7月の第一日曜日にはパン・デ・セア・フェスティバルが開催されている。
引用:サン・クリストーボ・デ・セア - Wikipediaより

「原産地呼称に登録」というところに本物の風格を感じます。この原産地呼称に登録されているもので有名なものといえば、アストゥリアス州の地元原産リンゴの果汁のみを用いたシードラに対し、「シードラ・デ・アストゥリアス(Sidra de Asturias)の名称が許可されているようです。飲みに行きたい😆

「パン・デ・セア・フェスティバル」が気になり、村をあげてパン食い競争でもしているのだろうか、と余計な詮索をしてしまいがちですが、本題はフェスタではなく、もちろん「パン・デ・セア」

この「パン・デ・セア」は修道院で作られていたパンが起源となっており、13世紀の歴史書の中に登場するなど、長い歴史を持っています。材料は小麦粉、水、塩、酵母の四つだけであり、まじりっけなしの本物志向。

職人が定められた工程で丹念に作っており、ざっと書いてみると
・手で60分(機械なら45分)ひたすら捏ねる。
・気温や湿度などの条件にもよるが、45-60分パン生地をねかせる
・生地を1.5kgまたは0.75kgに分割
・25〜30分間再度練る
・生地の上部中央にクロスカットを入れ、オーブンへ
・オーブンを閉じた状態で最低120分間放置
・オーブンから取り出したら木製の棚で最低1時間冷ます

これだけ手間ひまをかけていれば美味しくないわけがない😙セア村に買いに行くという選択肢もありましたが、ここオウレンセの市場近くにも売っているお店があるということですので、早速行ってみることに。

ホテルをチェックアウトし駐車場へ

f:id:travelpato:20210509000402j:plain チェックアウトは10時か11時のホテルが多い中、ここNHオウレンセのチェックアウトは12時なので、余裕を持って支度をすることができます。海外の旅行者はアクティブな人が多いのか、すでにほとんどの人がチェックアウトを終えたようで、フロントとは空いておりました。

駐車場へ

f:id:travelpato:20210505181529j:plain レンタカーは少し離れた駐車場に停めていますので取りに行かなければなりません。街並みを眺めながら歩き、ブエノスアイレス駐車場へ。「なんでブエノスアイレス?アルゼンチンにルーツを持つ人が経営しているから?」などと考えながら歩いていると、どこからともなく音楽とアナウンス、歓声が聞こえてきます。どうやら近くの学校で運動会?が開催されていた模様。

スペインは5月に運動会をするのか、と思っていたら、駐車場に到着。

f:id:travelpato:20210505181541j:plain 入口は・・やはり狭い。日本の都市部ではタワー式の立体駐車場が一般的ですが、スペインでは地下駐車場がほとんど。土地がないのか、街の景観を考えてのことなのか、どちらなのでしょうか。電柱もないよね😳

f:id:travelpato:20210505181523j:plain 地下から出口に通じるヘアピンカーブ。スペインの駐車場は大体がこのような感じなので乗り慣れない大型車に乗ると苦労します余裕はあるはずなのに、接近を知らせる警告音がプップッと鳴る😂

f:id:travelpato:20210505181547j:plain CAJAと書いてある受付兼事務所で駐車券を見せて精算。前日にホテルのフロントでもらった地図を見せれば、特に説明は不要です。むしろ一緒に見せないと説明が大変かも😳 ヘアピンカーブの入口にある精算機に駐車券を入れるのに苦戦しているところを生暖かく見守られつつ、出庫完了。

f:id:travelpato:20210525224441j:plain 車でホテルに荷物を取りに戻りましたが、一方通行が多くなかなかホテルに戻ることができません。ナビがないと、どの道が侵入禁止なのか考えながら進まないといけないので苦戦すること必至。結局、歩いて来た時よりも時間がかかってしまいました😂

街の中心部へ

市内中心部に「AS BURGOS」という温泉が湧いている所やカテドラル、市場など見所がありますので、その近くの駐車場に車を停めることに。 f:id:travelpato:20210505183801j:plain LIBRE=「空き」。地下駐車場は24時間OPENが一般的なようです。

f:id:travelpato:20210505183754j:plain 先程のブエノスアイレス駐車場よりも入口が狭く感じるのは気のせいでしょうか😎

事前リサーチによれば市場は空いているはずですが、行ってみると何故か閉まっておりました・・・その影響か市場周辺のお店も閉まっているお店が多かったです。今回の旅行ではア・コルーニャといい、市場との相性があまり良くないようです😂 f:id:travelpato:20210505183944j:plain f:id:travelpato:20210505183938j:plain ハム専門店の看板犬がお迎えしてくれました😆 f:id:travelpato:20210505183925j:plain こんな素敵な街で暮らすことができるワンコは幸せだなぁ😙

パンのお店は開いているのか

先述の通り、市場がお休みの影響でしまっているお店が多く、セア村のパンのお店が開いているか不安です😂お店があると思われる場所に行ってみると・・・ f:id:travelpato:20210525230925j:plain ちゃんと開いていたー😆🎉地元の人もチラホラと買いに来ております。

f:id:travelpato:20210525230828j:plain セア村のパンも売ってるぞー😙

f:id:travelpato:20210525230831j:plain 正当なセア村のパンを示すシールがはっており、ビックリマンのヘッドにも勝るとも劣らない位輝いて見えます😁

シールにはナンバリングされており、品質だけではなく出荷した個数も厳密に管理しているようで、さながら血統書付きのおパンといった感じです。

日本人がセア村のパンを買いに来るのが珍しいようで、色々と説明をしてくれました。帰国してから食べるのが楽しみです。

帰国後食べました

パンの外側はガッチリとしており、とても硬め。しかし、このガッチリとした外側が内部の乾燥を防ぐ効果を持っており、外見とは裏腹に中はもっちりとしております。味は小麦の風味以外にはほのかに塩分を感じ、酵母の影響なのか酸味があり、日本ではお目にかかることはまずないであろう、シンプルですがガリシア産小麦のいいところを極限まで引き出した絶品の一品となっております。

そして驚きなのはそのお値段!テレビショッピングみたいだ😁一つたったの約3€。正確な値段は忘れましたが、それ位だったはず

家の近くにお店があれば、毎日買いに行ってしまいそうだ😆美味しくていい食材が手に入るスペインが羨ましい😂

以上、「オウレンセでセア村のパン(パン・デ・セア)を購入」をお届けしました。

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