ア・コルーニャのプロムナード、マリーナ大通りを後にしてア・コルーニャ市内を散策。ピンチョスをハシゴすべく、まずは市場をめざします。
目次
ア・コルーニャのSanto Agustin市場
マリーナ大通りを満喫した後、ア・コルーニャの台所とも言われる?Santo Agustin市場に向かいます。
スペインの市場といえば、マドリードのサンミゲル市場やバルセロナのサン・ジョセップ市場が思い浮かびますが、ア・コルーニャの市場はどのような感じなのか、期待が高まります。
市場へはマリーナ大通りから北上すること徒歩で約5分です。激チカ😁
途中、ア・コルーニャで一番古いと言われる、サン・ニコラス教会の前を通りました。今回は時間の関係で外観を眺めるだけとなります。はやく食べたいだけかも😁
市場の手前にちょっとした広場があり、ベンチに座る銅像を発見👀どちら様か全く分からなかったので、帰国してから調べてみました。
Alfonso Daniel Rodríguez Castelao
タモリさんのようなお姿ですが、ガリシア州出身の政治家。
Álvaro Cunqueiro
こちらは大橋巨泉氏のような、ガリシア州出身の作家。ガリシア作家協会の創設者のようです。
お二人の詳細につきましては、Wikipedia等で確認願います。
市場に到着しましたが・・・
そんなこんなで、市場に到着です。市場の周辺は建物が密集しており、雑然とした感じがしております。観光客らしき人は皆無で、いやな予感しかありません😷
一階はGadisというスーパーマーケットになっており、市場は2階のようです。
市場の様子はというと、シンプルな佇まい。観光客をウェルカムしているようには見えませんが、百聞は一見にしかず。食わず嫌いかもしれません。真相を確認すべく早速、入口から中に進みます。
一通り市場の中を見てみましたが、到着した時間が遅かったのか閉まっているお店も多かったです。しかし、空いているお店も地元で取れたお肉や魚、野菜を扱っているお店ばかりで「The・市場」といった感じです。
食事をする事ができるお店も多少はありましたが、地元の人ではないと入りにくそうであり、言葉の面でも難易度が高めな感じでした😅
ピンチョスのハシゴはできず
ア・コルーニャSanto Agustin市場は本格的な市場でして、観光客がピンチョスをハシゴするような楽しげな市場ではありません😳食事は市内のレストランやバルで取るのが正解のようです😂
自分の家の近くにこの市場があれば、食材の調達に足繁く通いたくなる程、商品の鮮度はよさそうでした😌
ア・コルーニャのベーカリー「Tahona」
市場でピンチョスをいただくというプランは崩れてしまいましたが、気を取り直して市内中心部へ向かいます。道中に事前リサーチしていたベーカリー、「Tahona」がありましたので、入店しました。
店内には多くの人がおり、人気店のようです。注文の流れが分からなかったので周りを観察していると、現地の人が機械から番号札を取り、その順番に注文をすることを教えてくれました。みんな親切で嬉しいわん😂
沢山のパンやケーキがあり、目移りしてすぐに決める事ができません😂番号札の順番が呼ばれたので注文に行きますが、品物の名前が書いてありませんので、指差しで注文することに。無事に注文した品物を受け取り、店を後にします。
近くの公園で実食
店内にはイート・インスペースがありませんので、何処かパンを食べられる場所はないかしらん、ということで、近くのメンデス・ヌニェス庭園でいただきました😋🥪
建物が密集し交通量も多い地区ですが、ここだけは落ち着いた空間が広がっており、ベンチでゆっくりくつろぐことができます。この時はパト旅チャンネル御一行様しかいませんでした😁
Quiche Salmon
サーモンのキッシュですが、見た目からはサーモン要素を窺うことができず、ほうれん草のキッシュのような感じです😅サイズは自分で大きさを指定できますので、自然とボリューミーなサイズを注文してしまった😆しっかりとサーモンを感じることができました。
Petisu De Crema
エクレアのような、違うような・・🤔Google翻訳で調べてみたら、ガリシア語でクリームパイのようです。でもクリームパイとも違うような感じ😳誰か詳細を知っている人がいれば教えて下さい😂
両方とも美味しかったのですが、番号札を取ってから注文するまでの考える時間が少なく、ベストチョイスをできなかったのかもしれません🤔美味しかったけど、思い描いていたスペインのまいうーパンとは少し違っていたという感じです😳
以上、「ア・コルーニャの市場でピンチョスのハシゴはできるのか」をお届けしました。
パト旅チャンネル (@travelpato)