ア・コルーニャ市内を散策&ショッピングを後、カフェSIBONYでコーヒーをいただきました。
目次
SIMカードを調達後、ショッピングへ
当初はVodafoneでSIMカードを購入するつもりでしたが、思いがけずシエスタ的?な休憩時間のため購入できず、orangeでSIMカードを購入しました。
購入後、ようやくネット環境が整いましたので、Googleマップを使用しつつ買い物に向かいます。
買い物に行く途中で、当初滞在予定だったホテルブルー・コルーニャに遭遇。リーズナブルでよさげなホテルでしたが、今回滞在したメリア・マリア・ピタのロケーションに惹かれて宿泊先を変更しておりました。ショッピングに食事にと立地は申し分ありませんので、検討の余地はあると思います。と言いつつ、次もメリア・マリア・ピタ に泊まってそう😁
ZARA1号店
スペイン発のファストファッションで日本でもお馴染みのZARA。スペインの会社なので本社はマドリードかバルセロナかと思いきや、ここガリシア発祥でアコルーニャに本社があるインディテックス社のブランドです😳
スペイン語(ガリシア語でも)では「サラ」と発音しますが、日本では「ザラ」と呼ばれています。ZARAを単純にローマ字読みして「ザラ」と最初に誰かが言い出したのか、ZARAの日本法人自身が「ザラ」と言い出したのかは分かりませんが、すでに「ザラ」で定着しておりますので、日本で「サラ」と呼ばれる事は今後もなさそうです。アメリカやイギリスではどうなのかしらん😳
スペインの地名である「Zaragoza」は「サラゴサ」、「Ibiza」は「イビサ」と言っているのに、何故ZARAはザラなのでしょう🤔誰か事情通の方、教えて下さい😂
前置きが長くなりましたが、写真の店舗がZARAの1号店です。入店はしましたが、ZARAの商品は日本でも買えるものがほとんどなので、雰囲気を味わうのみで退出させていただきました😌
意外と寒い4月末のアコルーニャ
以前の記事にも出てきた写真ですが、この日のア・コルーニャの予想気温は16℃で、ガリシア地方の他の都市は20℃前後となっております。
実際の気温は17℃、天気予報の気温とほぼ同じです。ア・コルーニャは海沿いの街ですので、海からの風で実際の気温よりも体感温度は低く感じます。写真に写っている現地の方の服装を見てもわかる通り、上着は必須です😳
今回は薄手のコートを持ってきていたので何とか耐えられる感じでしたが、中に着る服が厚手の物が一つしかなかったので、現地調達することに。写真のPULL&BEARで厚手の長袖シャツを1着購入しました。「PULL&BEAR」はZARAと同じインディテックス社のブランドで、2020年8月現在、日本には未出店です。
ちなみに、このあと行った都市でも何軒かアパレルショップを周りましたが、ア・コルーニャで売っていた商品は他の都市では扱っていないという事がほとんどでした😳ア・コルーニャで気になる商品を見つけたら一期一会の気持ちで購入することを強くお勧めします。あくまで個人の感想です😁
私は「CORTEFIEL」で鞄とジャケタを即断即決で購入しました😁
ショッピング中に平成から令和へ
ショッピングの途中、写真の「UTERQUE」に入店時に平成から令和へと元号が変わる直前になりました😳平成も残り数分となった時に店外に出てその時を待ちます。なお、「UTERQUE」もインディテックス社のブランドです
平成から令和に時代が変わった瞬間、ハイタッチでお祝いしました😆🙌🏼周りのスペイン人から見れば一体何事かと思ったはず😁
ア・コルーニャの地で平成の終わりを迎えるとは、平成が始まった時には思いもしませんでした。令和から次の元号に変わる時、自分はどこで何をしているのか、今から楽しみです😎
カフェ「SIBONY」で休憩
Café Siboney HPより
この他にもZARA HOME等色々お店を見て周り、少し歩き疲れましたのでカフェで休憩することに。
今回お邪魔させていただいたCafé Siboneyは1965年創業のカフェ。店名にもなっている「SIBONEY」はキューバに住んでいたインディオ、シボネイ族から取ったものだそうです。1940年代に現在の店主の祖父Cesareoさんがキューバに住んでおり、その後ア・コルーニャに戻ったようです😳
お店に入りましたが店内は混雑しており、かろうじて二人がけのスペースが空いておりました。歩き疲れた体にはカフェインの摂取が有効(なはず)、ということで、カフェ・コン・レチェを注文。
カフェ・コン・レチェ(スペイン語: Café con leche、"ミルク入りのコーヒー"の意味)はスペインのコーヒー飲料。フランスのカフェ・オ・レよりもイタリアのカフェ・ラッテに類似するが、ラッテはエスプレッソで作られるのに対して、カフェ・コン・レチェは濃いめのコーヒー(大抵はエスプレッソ)と温めた牛乳をおおよそ1:1の比率で混ぜて作る。
カフェ・コン・レチェ - Wikipediaより
コーヒーの濃さとミルクがマッチしており、おいしかったです😋一緒についてきたチョコレートも絶品でして、チョコの美味しさを活かしつつ、コーヒーの味を引き立てる役割も同時に果たすといった完璧なコンビネーションでした😆☕️
店員のお兄さんも親切でして、疲れを癒す事ができました😙居心地の良いカフェであり、自宅の近くにあると通い詰めてしまいそうです。
皆さんもア・コルーニャにお越しの際、疲れたらSIBONEYを訪れてカフェ・コン・レチェを飲んでみてはいかがでしょうか。
パト旅チャンネル (@travelpato)